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フレーム番号とタイムコードを使用する

「QuickTime Player」でムービーを表示するときに、タイム・コード・トラックを持つムービーの場合には、現在のムービー時間、フレーム番号、または SMPTE タイムコードを表示できます。(「Final Cut Pro」などの一部のアプリケーションでは、ムービーを取り込むときに自動的にタイムコードが追加されます。)

フレーム番号、ムービー時間、またはタイムコードを表示する

「QuickTime Player」のタイムラインの横の領域に、現在のムービーの時間情報が表示されます。

  1. 時間表示の領域をクリックします。
  2. 表示されるポップアップメニューからオプションを選択します。

    標準」:ムービー時間を HH:MM:SS 形式で表示します。

    タイムコード」:ムービーのタイムコードを HH:MM:SS:フレーム形式で表示します。ムービーの 1 秒当たりのフレーム数によって、タイムコードまたはドロップフレーム・タイム・コードが表示されます。時間表示のフレーム部分のコロンは、ノンドロップ・タイム・コードが表示されていることを示します。セミコロンは、ドロップフレーム・タイム・コードを示します。ムービーにタイム・コード・トラックがある場合は、そのタイム・コード・トラックが使用されます。タイム・コード・トラックがない場合、タイムコードは、ムービーの開始時に 00:00:00:00 から計算されます。

    フレーム番号」:ムービーの開始時に 0 から増分されるフレーム番号を表示します。時間表示の領域の「f」は、フレームカウントが表示されていることを示します。