
MPEG-4 オーディオの書き出しオプション
ムービーを MPEG-4 フォーマットに書き出す場合(「ファイル」>「書き出す」と選択し、「ムービーから MPEG-4」を選択)、「オプション」をクリックして「オーディオ」をクリックすることにより、以下のオプションを利用できます。
- 「オーディオフォーマット」:オーディオ圧縮プログラム(コーデック)をここで選択します。ソースムービーに含まれるオーディオトラックが 1 つだけで、ムービーが圧縮済みの場合は、「そのまま」を選んで、オーディオが再度圧縮されないようにできます。
- 「データレート」:ビデオと同様に、1 秒間に再生するキロビット数(kbps)を大きくするほど、オーディオの品質が良くなります。
- 「チャンネル」:モノラル(1 チャンネル)またはステレオ(2 チャンネル)のいずれかを選択します。
- 「出力のサンプルレート」:AAC オーディオでのみ利用できます。サンプルレートを対象装置のレートに合わせるのが最適です。
- 「エンコードの品質」:AAC オーディオでのみ利用できます。「標準品質」設定は、最高速度のエンコーディングに最適化されています。品質を高めるには、16 ビットオーディオの場合は「最高品質」を選択し、オーディオソースが 24 ビットの場合は「高品質」を選択します。